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幻月

Phantom Moon
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いまさらですが
 仮閉鎖

仮閉鎖ですがずっと残ってます
いつかかならず復活させる
と思いつつ

予定は未定なのでなんとも
リア貧なので仕方ない
| index | 14:40 | comments(0) | - |
お久しぶりでございます
先日アイドールがあったそうです
知りませんでした ○≡ TZ

とくになにが合ったというわけではないのですが
とりあえず何かUPしておこうと思います



| 人形 −創作− | 10:58 | comments(0) | - |
課外活動




こんなものも作るよ
| 話絵 −etc− | 14:34 | comments(0) | - |
合歓
合歓木が好きだとその人は言った。
僕はこれは合歓という木なのですかとその人に言うと、えぇそうですよ、かあいらしい花でございましょうとその人はゆったり、笑う。
笑うとその人は頬にえくぼが出来る、細い首のうなじ美人で、折れそうな身体をしているのに、そのえくぼだけは幸せそうである。


合歓木


その人は続に言う未亡人である。
未亡人という言葉はあまりいい意味ではないのだから、本人を前に言うものではありませんと、優しく言われたのが記憶に新しいが、それ以外表す言葉を知らないから、そういわれれば、だんなさんが、無くなった、奥様、という方が正しいのかもしれない。
庭に合歓木があった、すぐ伸びてしまうのといいながらぱちりぱちりと剪定した先から彼女は拾っていった、白い手、細い手首、あぁうなじまで細い。

合歓の花は、白から薄桃色へのグラデーションでもって、細い線がふわりと、毛玉のようにして咲いている、変わった形の花である。


私は、この木が好きです。


その人はそういってその枝に手を、その花に指を伸ばしたのは去年の秋、台風前の庭の整備で、人が多いそんな時だった。
ぽつりと、こぼすようにそういったのが印象的で、僕はこれは合歓という木なのですか、とそんなことを聞いた気がする。よく庭に出ているくせにこういうことは大変疎いのだ、だからかどうか分からないが、その人はえぇと笑って、かあいらしい花でございましょうと、恥ずかしいが自分が言った言葉は覚えていないくせに、彼女の言葉は良く覚えている、そう確かにそういっていた、かあいらしい花でございましょう。
その言葉のせいで、この花はかあいらしい花なのだ、と頭の中に記憶された、これはかあいらしい花。確かにかあいらしい毛玉のような花ですねというと、ころころと鈴が震えるようにわらわれた、毛玉と称したのがいけなかったらしい。

部屋に戻って、ふと興味がでたから辞書を一本持ってきて、未亡人という言葉を引いてみた。夫が死んでもなおおめおめと生き残っている妻という意味があると知った。
おめおめとは酷い言葉だと思った。
あの細い身体、白い腕の、あの人におめおめ、それは確かに頂けない、他に引くと寡婦という言葉が出てきた、あの人は寡婦、未亡人ではない。
しかしまたこれにも弊害があって、あの人とだんな様の間には子供がいないのだから、適用されるのかいまいち分からない。
あまり頭が良くないのに、そういうことは考えるだけムダである。早々に辞書を閉じる。

かあいらしい花でしょう、彼女はそういって笑ったのである。

その白い手、細い腕、またその首、身体、そして笑うときに出来る小さなえくぼ。
全てが薄幸そうだというのにそのえくぼだけは幸せそうである。
合歓木を見るその眼は、優しくすぼめられている。

あの人が好きだと思う、あの人が好きだ、そしてそれはとても幸せなことだ。
あの人は未亡人ではない、死んだだんな様のものではない、自由であればいい、可愛そうな美しい人、僕にとってたった一人の、女。
それだけで十分なのだ、頭を使って考えるまでも無い。
奥様、と口の中で言葉を作ると、それだけで幸せになれた。

奥様、奥様、僕がもし、剪定した合歓木を地に落とさずに手渡したら、貴方は受け取ってくださるでしょうか。

かあいらしい花だと、笑ってくださるでしょうか。
それとも意味を受け取ってくださるでしょうか。
そのどちらでも構わないのです、奥様、奥様、好きです、好きなのです、貴方が。

外では風が強く吹いている、納戸ががたがたとなっている。
合歓木は落ちてしまっただろうか、合歓の花は、あの人は。


僕は・・・
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| 話 −花−* | 11:50 | comments(0) | - |
彼岸花
その人は、彼岸花に似ている。


彼岸花


彼岸花の花は、それこそこの時期になると場所を選ばずにぶわっと固まって咲いている。
花びらというには細く薄いそれがひっくり返って、雄蕊雌蕊のうんぬんがつぃっと上をむいているのだから、しっかりと見ればそれはやはり美しい花だ。

子供の頃、その花の美しさに数本引き抜いて家に持ち帰ったことがある。
笑顔で親に渡したのだけれども、これは毒がある花なのだから、しっかりと手を洗いなさいといわれてその花は飾られること無くどこかに行ってしまった、きっと捨てられたのだと思う。
案の定もとから弱かった掌は真っ赤になり、その手で菓子を食べたからか腹を下して大変だった。

それから手を伸ばしたことは無い。

いつも歩くたびに眼を奪われる、それでももう大人になった今、触ろうとは思わないのだ。
酷い群生だと、じぃっと見て、終わる。
それはなんだか悲しいことだと思った。
単体で見れば繊細で、群生すると毒々しくなる、酷い光景だといいながらうっとりと見る。
あぁこれは確かに毒だ、確かに確かに、毒だ。


私はなんだかんだで、嫌いになれないのだ。


その人もその人も、繊細でいながらどこか毒を孕んでいた。
手を伸ばせば、用意に手折れるがそれは同時に優しく掌をただれさせる。
綺麗でいるくせに、確かに毒を持っていて、そんな顔でまた手を出さないのかと涼しくたっている、酷い人だと思う。
酷い人だと思う。
それでも私は、嫌いになれないのだ。

手痛い仕打ちを受けた、悲しかった、辛かった、それをどこかでぼぉっと見ていた、自分を。


あの人は彼岸花に似ている。
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| 話 −花−* | 11:51 | comments(0) | - |
お絵かき
どう区分するべきかまよったけれど。

某お絵かき掲示板で描いたら思いの外気に入ったのでこちらにもUP

元原画↓



折りたたみの先はちょっと改造
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| 人形 −創作− | 14:56 | comments(0) | - |
アクリル絵の具2
こっちは樹和ちゃん
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| 人形 −メイク− | 20:24 | comments(26) | - |
アクリル絵の具
性懲りもなく再メイクしましたよ
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| 人形 −メイク− | 19:49 | comments(0) | - |
20080601
第一回メイク講座

いつまでもタンスの中首を切離していてはかわいそうだと思い
メイク決行を決意しました!

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| 人形 −メイク− | 14:50 | comments(0) | - |
漢詩




漢詩第二弾
上は傾国下は勸酒、どちらも有名な漢詩ですね。

下は意訳
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| 人形 −ノーマル掘 | 14:18 | comments(2) | - |